
✨テーラードジャケットの印象を大きく左右するのが「ラペル(下襟)」です。
ラペルは単なる装飾ではなく、ジャケット全体のバランスや立体感を決める“設計の要”。
どの角度で折れ、どの幅で見せるかによって、着る人の雰囲気も変わります。
THREE KYOTOでは、ラペルの設計から縫製までを一着ずつ丁寧に行っています。
- 芯地の据え方
ラペルのハリや返りの美しさは、内部に据える芯地の種類と位置で決まります。
手仕事を加えながら、自然にロールする立体的な表情をつくります。 - ラペルの切り替え
今回のジャケットでは、ダブルブレストで大きなラペルですのでより、シャープな印象を作り出すためラペル上に切り替えを施し、さらにはよりエレガントさを持たせるために、ストライプの角度を微調整し、静かな中に華やぎが宿る表情を設計しています。 - ラペル幅と角度の設計
顔まわりの印象を左右する重要なポイント。
お客様の体型やスタイルに合わせ、最も美しく見えるラインをミリ単位で調整しています。 - 返り線(ロールライン)の形成
ラペルが自然に立ち上がり、胸元へと流れるように返るための“見えない設計”。
ラペルは、ジャケットの“表情”そのもの。
THREE KYOTOでは、細部の設計から縫製まで一貫して手をかけることで、
着る人の佇まいを美しく引き立てる一着に仕立てています。